いそのたかみの著者感想文

自作ライトノベルの感想文を書いています。

新連載、はじめます

こんばんは。いそのたかみです。

今回は、昨日の晩に思いついた『まほダメ?』のアクセス数を上げる方法を発表します。

ズルいやり方ではなく、書き手として正々堂々と真っ向勝負する方法、それは、

新しい物語を書く!

それだけです。レベルを上げて物理で殴れ!

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ただの新連載ではありません

とはいっても、ただ書けばいいというわけではありません。

『魔法を使って将棋を指したらダメだなんて誰が決めたの?』を読んでもらい、さらに興味を持ってもらうためなので、本編のサイドストーリーを書きます。

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『まほダメ?』の舞台となった時代から400年前。大魔法使いドーキンが現れた頃のセト王国について描く、本格派ファンタジーとなっています。

主人公は、無限回廊の入り口で出会っただけで終わってしまった謎の妖艶な女悪魔、サングリアさんです。せっかく書いたのにほとんど扱うことができなくて、しかもバックグラウンドストーリーに深く絡んでくる予定だったのでここで復活させました。

『セト王国興亡記』を読んで『まほダメ?』に興味を持ってもらえたら、それって真に書き手の実力で人を集めたってことになるじゃないですかー。ヤダー。

そういうわけで「小説家になろう」にも同じタイミングで公開しています。

ncode.syosetu.com

うまく流入してくれるといいんですけど。果たしてどうなることか。

1話あたり1500文字くらいの短いものを週に2回程度更新する予定ですので、本編ともどもよろしくお願いします。

第11話 BAN

こんにちは。いそのたかみです。

今回は第11話「BAN」を紹介します。まだ本編を読まれていない方はこちらからどうぞ。

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垂井回

今回も垂井回です。やったね!

垂井はわたしが何も考えなくても、勝手にしゃべってくれるので捗ります。そのためか、垂井と香子の絡みが比較的多くなっています。

かと言って垂井が香子のことを好きかといえば、別にそんなこともないんじゃないかな。どうでしょうね。

香子はなんだかんだできちんと突っ込んでくれるので、話しやすい相手だと(一方的に)思っている感じです。杏ちゃんはイケメン(?)にしか興味が無いし、ふーちゃんは軽口を叩きにくいですしね。

プロ棋士よりも強い? コンピュータ将棋

ここではコンピュータ将棋の話が出てきます。本当はこのソフトにはbonZami(ボンザミ)という名前と「ボンちゃん」という愛称があったんですが、いつの間にか消えていました。なぜだろう…。

この名前はbonanzaをもじって、フランス語で「友達」を表すBon amiに、「究極の」を意味するZを加えた「究極の棋友」という意味が込められています。

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SGD48は将棋倶楽部24がモチーフです。ネット対戦だとソフトを使って不正をする人が多く、その対策が大変だといいます。一致率という考え方から不正を見破る方法は面白いですね。最良の手を指していけば一致してもおかしくないだろうとは思うんですが、やっぱりコンピュータ将棋には癖があるので、人間の考える自然な指し手とは違うようです。

そして、何手かだけコンピュータに教えてもらっても意味が無いという側面もあります。話の序盤で杏ちゃんがコンピュータで検討した手を香子にぶつけますが、その一点だけ最善でも、ずっと後の局面まで分かっていないとなかなか勝つことができません。

将棋ウォーズというアプリでは、棋神という課金アイテムを使うと3手までボナンザが代わりに指してくれるのですが、「え!? そこなの?」「その後どうすんだよ!」という局面になることも多く、コンピュータが強いからといって、必ずしも役に立つわけでないということが実感できます。


桂太がアカウントをBANされてしまった理由は、スマートフォンに移植したbonZamiが本当に強いのか試していたからというのが真相です。コンピュータ将棋同士を対戦させるfloodgateというのもあるんですが、PCからじゃないとうまく接続できないとか、まあそういった理由でしょう。

どうせ現実世界には戻ってこないのだから、自分のアカウントがどうなろうと知ったこっちゃないという、そんなやけっぱちな心境がうかがい知ることができる、かな?



次回は第11話「桂太」について振り返っていきます。

評価やレビューをいただけると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

祝 1000PV達成!

こんばんは。いそのたかみです。

今回もタイトルでネタバレしておりますが、カクヨムにて絶賛公開中の拙著『魔法を使って将棋を指したらダメだなんて誰が決めたの?』略して『まほダメ?』が、

ついに、

1000PV

を達成いたしました\(^o^)/

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お昼に確認した時にちょうど記念すべき瞬間を確認できました。嬉しい~。

カクヨムは「書けるけど読まれない」?

ちなみに『まほダメ?』の原型となった『女子高生棋士と魔法の国』は、元々note.muで公開していました。その時のアクセス数は毎話約1000PV! 12話まででだいたい一万PVを達成していました。

それに比べて現在は、大幅に改稿して完結させて、作品のグレードとしてかなり上がったはずなのに、全19話でようやく1000PV。これはちょっと泣けちゃう数字ですね。

そのPV、本当に読まれてた?

カクヨムでのPVを見ているうちに、ほかのサイトでたくさん得られていたと思っていた数字は、実はまやかしだったのかもしれないと感じてきました。ただクリックされただけの数で、本当はあまり読まれていなかったんじゃないか。カクヨムでPVが少ないのは、一人ひとりがしっかり読んでくれているからに違いない!


そんなことを思い込もうとしていました。


今日までは。

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トップページに出ないけど

そして自分のPVを確認していて、大変なことが分かりました。

この10時間でPVは50上昇したのに、第1話のPVは4しか伸びていないのです。

つまりそれ以外の9割の人は、話の続きを読んでくれたということ!

ただクリックされただけではなく、きっちりと読んでくださっている読者がいるんだという、確かな実感に触れることができて心がほっこりしました。

カクヨムのPVは、重い。

次回、重大発表

とはいえです。30位以内の時よりアクセス数が3分の1になってしまったことは、やはり深刻に受け止めなければならないと思っています。

もっとたくさんの人に読まれたい。かと言って、テクニックやシステムの裏をつくようなことでアクセス数は増やしたくありません。宣伝だってもう限界です。

物書きとして正々堂々戦って勝つには何をしたらいいか、知恵を振り絞って考えました。考えて考えて考えぬいた結果、とてつもなく素晴らしいアイデアを思いつきました。

そのアイデアについては、明日をお楽しみに。

もしまだ『まほダメ?』を読まれていない方がいらっしゃったら、こちらからどうぞ。

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感想をお待ちしております。

第10話 温泉

こんにちは。いそのたかみです。ランキングが落ちても泣きません(泣

自分で書いたものを自分で解説していくこのブログ。今回は第10話「温泉」を紹介します。

まだ本編を読まれていない方はこちらからどうぞ。

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将棋界の華、タイトル戦

将棋ってそもそも地味じゃないですか(爆)

だいたい屋内にいるし、静かだし、動きもないし。そこで、派手さとお色気を加えるために温泉地でのタイトル戦のエピソードを加えました。中盤で中だるみしてきたところですしね。

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ちなみにこの温泉地のモデルは地獄谷の登別温泉です。香子たちが住んでいる街のモデルは函館なので(このお話の中では北海道新幹線が開通済みです!)、同じ都道府県内でもだいぶ距離がありますね~。

作中のように実際の大盤解説会でも、地元の棋士が飛び入り参加したりして、アットホームにわいわい楽しそうに解説することが多い印象。

解説の野村八段のモデルは木村一基八段です。将棋が強くて面白くって、わたしが大好きな棋士の一人です。

対局で魔法を使うことについて

ここで香子は銀河さんに悩みを打ち明けています。本当は来島四段ともう一人ベテラン棋士に相談する回も用意してあったんですが、竜神戦の2回戦をまるごとオミットしてしまったので無くなりました。将棋部分については図面がないと難しいです。他に影響が少ないエピソードなので、いずれ画像を貼れるようになったら追記したいと思っています。



次回は第11話「BAN」について振り返っていきます。

評価やレビューをいただけると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

第9話 学院

おはようございます。いそのたかみです。

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作品のあらすじや背景世界を解説していくブログ。今回は第9話「学院」を紹介します。まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

説明口調の回

今回は垂井、じゃなかった。タルージャの口を借りて背景世界について語らせています。こういった舞台設定を話させると、どうしても説明口調でくどくどしくなって困りますね。もっと自然に理解できるような形にしたいのですが、なかなか難しいです。


セト王国は王国という割に魔法使いが実権を握っている国です。王や貴族は存在しても兵士はほとんど持てず、防衛力を担っているのは魔導師の役割です。ライムは実力はあるけど地方の守護魔導師をやらされている身分なので、王都にいる評議会の魔導師たちとはちょっと感覚が違うんですね。

実際はドラッケン伯爵のように守護魔導師がいてもさらにその上に立つ領主もいるし、貴族の中には魔導師の力を利用して外国に攻め入りたい派もいます。
そんなこんなで、4年に一度封印をし直すだけのはずが魔導大会という大掛かりなものになってしまいました。


ここらへんの裏の事情としては新キャラをたくさん作れず、8人トーナメントになってしまったから、というのもあります(^^;)

でも言ってみれば魔棋の戦いって地味じゃないですか。特に文章だけだと、結局香子が速攻で勝ったり、ライムが敵の魔法で苦しめられるだけなので、同じことの繰り返しになってしまうような気がしたので割りきりました。来た、見た、勝ったで終わってしまってもいいんですけどね~。

ボリュームを増やすか、でもこの時点で予定をオーバーしているからサクッと終わらせていくか、ここらへんの見極めが難しかったです。

増やしても増やせても面白くなければ意味が無いし、かと言って言葉足らずでは伝わらないし、どうやってうまく伝えていくかは今後の課題です。



次回は第10話「BAN」について振り返っていきます。

評価やレビューをいただけると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

第8話 王都

こんばんは。いそのたかみです。

カクヨムのランキングは毎日更新されるんですね。さて、昨日33位だった『まほダメ?』はどうだったかというと……、

27位にランクアップ\(^o^)/

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やっぱりランキングの上の方に乗せていただくと、アクセス数の伸びが違いますね。うなぎ登りとまではいきませんが、ランキング発表前よりも目に見えて増えております。

たくさんの方に読んでいただけることが励みになります。まだお読みでない方はこちらからどうぞ。

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毎日あらすじを紹介する予定が、ランキング入りの嬉しさのあまりにすっ飛ばしてしまいました。今回は第8話「王都」を紹介します。

セト王国の王都について

街並みや古物商の描写はローマに行った時の情景を思い浮かべながら書きました。

美しい街である一方、ちょっとだけ怖い思いもしたので、そのことをオルゴール屋さんのエピソードとして盛り込みました。お店を持っているから直接的には悪いことができないけれど、その代わり悪事の手助けをしているわけです(わかりにくい?)。

そしてそれを颯爽と助けるのがわれらが垂井、じゃなかった。タルージャ様。かっこいい役でもオチになってしまうところが気に入っているキャラクターです。特に、ボケとツッコミが明確になるところがいいですね。ヒーローとヒロインがいないとお話になりませんが、ボケがいないと話が進まないというのが分かったのは収穫でした。

次回は第9話「学院」について振り返っていきます。

評価やレビューをいただけると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

祝 第1回カクヨムWeb小説ランキング ファンタジー部門33位!

こんばんは。いそのたかみです。今回は重大発表があります!

すでにタイトルでネタバレしてしまっているんですが、『魔法を使って将棋を指したらダメだなんて誰が決めたの?』が、第1回カクヨムWeb小説ランキングのファンタジー部門において、週間ランキング33位になりました!

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初めて完成させた小説でここまでの評価をいただけるとは望外の喜びです。ありがとうございます! ありがとうございます!

このまま順調に伸びていけば、夢の『最終選考入り』が、もはや夢ではなくなるかもしれません。

今後さらにたくさんの方に読んでいただきたいと思っておりますので、よろしければ拡散の方、よろしくお願いします。

将棋が分からなくても大丈夫!

タイトルに「将棋」という難しい単語が入っていますが、将棋のことが全然分からなくても楽しめるように書いたつもりです。

また、そういった方にも将棋の魅力、楽しさが伝わればいいなと思って書きました。

なので将棋好きの方はもちろん、将棋を知らない方にも是非読んでいただきたいなと思います。

完成する前のタイトルは『女子高生棋士と魔法の国』でしたが、これだとちょっと将棋が強すぎるかなと思って、「魔法」を最初に持ってきて心理的なハードルを下げてみました。このおかげでとっつきやすく思ってくれていたとしたら嬉しいです。