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いそのたかみの著者感想文

自作ライトノベルの感想文を書いています。

第2話 告白

カクヨム

自分で自分の書いた作品を感想文を書いていこうというこのブログ。今回は第2話「告白」を紹介します。

まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

kakuyomu.jp

登場人物について

第2話から登場人物がズラズラっと出てきます。

呼ばれ方が呼び人によって違っていてちょっとわかりにくいので、ここで登場人物の整理をさせていただきます。必見です!

成田 香子(なりた かおるこ・ナリコちゃん)

主人公です。外見は髪の毛は短くてメガネを掛けて地味なタイプ。おとなしそうに見えて負けん気が強くて、あとで「心のなかに竜を飼っている」とまで言われますw

名前の由来は「香車が成る」というそれだけです。他の人はもっと考えたのに、主人公はシンプル(^_^;)

三井 桂太(みつい けいた)

香子の幼なじみ。将棋ものはメガネだらけになりがちなので非メガネです。髪の毛は長めでおしゃれ系ではない、内向的な少年です。

香子のことが好きなんだけど、周りが盛り上がってるからと勢いで攻めてしまって、不器用でうまく行かず空回りする感じです。そういうのって男子高校生っぽくないですか?

香子にとっても桂太がオンリーワンだったこともありましたが、今はそうではない。でも桂太にとっては小学校のころからずっと香子のことが好きだったところになんというか、情報の非対称性を感じます。

名前の由来は「三桂あって詰まぬことなし」から。桂馬を三枚持っていれば相手玉を詰ませることは簡単だよ、という格言なのですが、実際には全然そんなことは無いようで。そこら辺がまた、桂太くんの悲哀を感じさせるところです。

御蔵 楓奈(みくら ふうな・ふーちゃん)

ふーちゃんはみんなと同い年なのにちょっと年上的な匂いのするお嬢様キャラです。クール系メガネ。銀河さんは非メガネです。似たキャラはメガネのある無しで区別していくスタイル……!

本当は香子との恋愛相談的な話を絡めていきたかったんですが、後半は全然学校の話題が出なくなってしまったのが残念です。センパイと付き合ってる話題ももっと引っ張っても良かったかも。

名前の由来は将棋の駒の原材料である黄楊が産出される御蔵島と、同じく将棋の駒の材料になるカエデ材から取られています。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mabuta/progra-m/takamatch.jpg
御蔵島の旅人

伊藤 杏(いとう あんず・杏ちゃん)

杏ちゃんは髪の毛がくるくるっとしていて目がくりくりっとしていて、ハムスター系のいかにも可愛い女の子というイメージです。

最近の観る将ブームを反映させて、カッコいい棋士に憧れて将棋を始めた設定です。

桂太のことがちょっと好きかも? そこらへんの恋愛模様をもっと盛り込むべきか! は悩んだのですが、やはり後半学校に戻ってくるタイミングが少ないのでオミットしてしまいました。三角関係にしても桂太は結局香子が好きなんだよなあ、とか。いや、そんなことはないかな、とか。

名前の由来は駒の並べ方の「伊藤流」と、香車が成った後の裏側に書いてある「杏」からです。

垂井 歩(たるい あゆむ)

垂井くんは実は自分の一番お気に入りのキャラで、彼をほおっておくとテキトーにいろんなことを話してくれるところが好きです。明るいので、不憫な目にあっても辛くなさそうというところも便利でした。

桂太がもろに文系顔なのに対して、垂井の方は元気系です。髪の毛も短くて色黒。名前の由来は普通に「垂れ歩」です。



旧作「女子高生棋士と魔法の国」では地の文が多かったんですが、今回は登場人物を増やしてどんどん会話をさせてみました。そうすることで、まるで自分もその輪に入って楽しくおしゃべりしているような錯覚を覚えました。こういうことの繰り返しが、作品を完成させるための大きな力になると感じます。自分の中で香子たちが息づいていく。彼女たちのためにも頑張ろう、そう思いながら作品を完成させました。

次回は第3話「魔法の国」について振り返っていきます。

作品について感想を聞かせていただけると嬉しいです。次回もよろしくおねがいします。