いそのたかみの著者感想文

自作ライトノベルの感想文を書いています。

第14話 毒

こんにちは。いそのたかみです。

自分で書いたものを自分で解説していくこのブログ。今回は第14話「毒」を紹介します。

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まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。

消化不良の回

この回は、図面が貼れないと将棋ができないことからかなり端折ってしまいました。

本来なら魔導大会の2回戦と竜神戦予選の2回戦が同じ日程で、みたいな内容で、来島四段が久しぶりに登場して一緒にお昼ごはんを食べに行ったりメアドを交換したりしてなどなどキャッキャウフフしてみたり、香子に「眠り香子」以外の新しい能力が目覚める話にしようかなと思ったり、さらに、いつまでも学校に来ない桂太について杏ちゃんと言い争いをしてみたり、今思うと結末さえ変わってしまうような内容でした。

しかしすごい内容ですね。端折っちゃったから完成させられたのかも(^^;)

毒で倒れた理由

ライムが毒で倒れる理由は物語上の都合だったので、自分で読み返してもゴリ押し感が強すぎますね。でも、ラクテアとは最初に魔棋で戦って以来まったく交渉がないので、どこかで仲直りして共闘させたい。そう思っていました。やっぱり最後は三人の力をあわせて戦いたい。

暗殺者みたいに毒を使うことになったのは、プルートンがドラッケン伯爵の手の者だったからという設定ですね。タルージャとライムを魔棋で倒すのは困難と見て汚い真似をしたわけです。ちなみに、試合中に倒れたタルージャと勝ってから倒れたライムの差は、魔法で戦ったか将棋で戦ったかの違いでした。

一人称だと「なぜこうなったか」を説明するのにダラダラと話をさせなきゃならないのが不自然で大変で、だけどそうしないとよくわからないままに話が展開されてしまって迷いどころです。

今書いている『セト王国興亡記』は三人称視点で繰り広げられるので、そういった意味では楽かな。でも、一人称ならではの面白さもあると思うので、兼ね合いが難しいと思っています。

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次回は第15話「火竜」について振り返っていきます。

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